第3回 混合研究法(MMR)コロキウム
<<<【緊急のお知らせ】第3回混合研究法(MMR)コロキウム(3月14日)のオンラインでの開催への変更について>>>
日本混合研究法学会では、新型コロナウィルス感染拡大に対して、会員および関係各位の健康と安全を第一として現況を注視し、第3回MMRコロキウムをオンライン(Webiner形式)で開催することと致しました。これに伴い、下記のように開始日時・開催形式・プログラムを変更致します。←イベントは終了いたいたしました。
【開催日時・開催形式】
- 開催日時:2020年3月14日(土) 13:00〜16:00
- 開催形式:Webinar形式(Zoomを使用)
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混合研究法は、複雑な社会問題を総合的に理解し解決する手法として、医療、看護、教育、福祉、ビジネスなど、社会科学や人間科学に関わる世界中の研究者・実践家から注目されています。
そのため、混合研究法に関する研究・教育のニーズは多様であり、自身の研究(計画)について助言を求める大学院生や研究者が近年増えてきたように感じます。本企画では、混合研究法概論のミニレクチャーだけではなく、参加者の中から事前に話題提供者を募集します。「現在、計画中あるいは進行中の研究を混合型研究に仕立て上げたい」、「量と質のデータを集めたがどうも統合がうまくいかない」といった、混合研究法を志向する学生、研究者、実践家の皆さまからの話題提供を募集します。そして、当該研究を題材に混合型研究の論点を抽出し議論することで、参加者の混合研究法に対する理解を深めるのが本企画の目指すところです。
混合研究法の研究者、大学院生、学部生に至るまで、混合研究法に関心をお持ちの様々な方の積極的なご参加をお待ちしております。 ←イベントは終了いたいたしました。
【プログラム】
- 12:30-13:00 動作確認
- 13:00-13:05 開会挨拶
- 13:05-13:15 ミニレクチャー
- 京都大学 八田太一
- 演題:なぜ混合研究法を用いるのか?
- 13:15-14:30 話題提供
- 14:30‐14:45 休憩
- 14:45‐15:55 オープン・ディスカッション
- 15:55‐16:00 閉会挨拶
【話題提供をご希望の方】
→話題提供の申込みは締め切りました。
【参加登録方法】
以下の参加登録ページにて登録をお願いします。領収証はPeatix上でご自身で発行することが可能です。←イベントは終了いたいたしました。 【参加費・予定人数】
- <参加費>学会員:1,000円 非学会員:4,000円
- <参加者の上限(暫定)>学会員:30名 非学会員:20名
【守秘義務に関するお願い】
- 本企画では、計画中また進行中の研究の発表や未公開データの検討がなされることも考えられます。
- そのため、Webinarでの自由な情報交換と議論ができるよう、本企画に参加される方には、発表・議論された内容についての守秘義務に関する誓約事項への同意をお願いいたします。
【参考図書】
- 抱井尚子(2015)混合研究法入門: 質と量による統合のアート 医学書院
- 抱井尚子・成田慶一[編](2016)混合研究法への誘い─質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ 遠見書房
- 土屋敦・八田太一・藤田みさお[監訳](2017)混合研究法の基礎: 社会・行動科学の量的・質的アプローチの統合 西村書店
- 【参考資料】
- 八田太一(2019)混合研究法の基本型デザインと統合:初学者が陥りやすい落とし穴 立命館人間科学研究, 39: 49-59.(ダウンロード)
【問合せ・連絡先】
日本混合研究法学会・コロキウム受付(jsmmr.colloquium(a)gmail.com)、(a)を@に変換してください。←イベントは終了いたいたしました。
【主催】日本混合研究法学会
【共催】立命館大学人間科学研究所
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